講演
18日、火曜日
午後から地区公会堂で
舞の海さんの講演があったので行ってきました
『夢は必ずかなう』
小兵力士の舞の海さんは技能賞5回
小兵力士の身軽さを武器として猫だまし、ハッソウ飛び、
技のデパートで土俵を沸かせました。
それをけってまで角界入りしたのは
後輩の突然死(昼寝のまま帰らぬ人となったそうです)
二十歳の若さで逝った後輩は遣りたい事の何一つしないで
さぞや無念だっただろう、悔しくて悔しくて
自分もいつこのような事になるかわからない
それならやりたいことをやろう!!と決心したそうです。
壇上の舞の海さんはとても小柄です、
角界に入るための身体検査で一回目は不合格
身長173以上が合格、舞の海さんは169.8だったそう
それでも諦めきれないで頭にシリコンを入れて
この手術は頭を10㎝切って皮膚をはがして
袋状の物を入れ少しづつ液を入れていったそうです、
激痛を伴い、液注入を数回繰り返し
顔の皮膚も伸び、瞼が閉じなくなったこともあったそうです。
この術前に九州で謎の祈祷師、体を触って気を送り
身長を伸ばす人がいると聞き術を受け数十万支払い~
また朝夕鉄棒にぶら下がり後輩が脚を引っ張たり
力士になりたい一念だったそうです!
今も風邪をひいたりすると頭は疼くそうです、、
それでも後悔はないし、やり切ったと話される!!
上の手術はオオツ○美容外科でしたそうです
今はタカ○クリニックが懸賞金を出している、、
砂被り席の先生の顔が良く映し出されるとか
会場は大うけで爆笑(*^-^*)アハハ~~。
最近の相撲は全く見ないので分からない、
かなり古くて、、寺尾、逆鉾を応援してました、
国技ですが外国力士の優勝は面白くないので
身振り、手ぶりで業界の裏話をなさって爆笑、👏👏
仕切りで塩をまく回数は土俵下に時計係がいて
夕方6時のニュースに合わせるように調整し
数回まく力士、一回だけの力士がいるんだって
平成8年、7月名古屋場所
今も思い出す取り組みは小錦関との事
巨漢を相手にまるで像と組んでいるようだった、、
その超重量を左ひざに受け、膝は半月板損傷、十字靭帯断裂等の大怪我
手術、リハビリもちろん格付けは落ちます、気持ちも萎えましたが
もう一度土俵に立ちたい一念で頑張った、、
涙腺ウルウル
怪我から復帰して、、小錦とまた対戦
やはり前の事が頭をよぎりこわかったそうです!!
それを掻き消して見合って、立ち合い!ハッケヨーィー
とっさに舞の海さんは体をかわしたら、、、
小錦は止まらないでトットットーと進み土俵を出た??
軍配は舞の海さん!あれは小錦関の優しい心
怪我をさせて申し訳ない思いからだった
決してわたくしが忖度したのではありませんと時事用語で
沸きますよ!!国技館なら座布団が舞います
法人会主催ですから税の話もしないといけないのですが
僕は相撲しか知らないので人選ミスです、
僕のミスではありません👏👏
相撲協会はワイドショーの餌食になり人気が落ちるかと思ったら
上昇しているので、チケットはすぐ完売になるそうです。
やさしい語り口で相撲協会の小話
解説者としてのご苦労など一時間半
笑って笑って、、ウルウルしました。
一度も観戦してない、予定に入れておこうかな??
帰路に好きな事の一つ、
蘭の鉢と花鉢をぶら下げてルンルン
by soramame25
| 2019-06-19 13:21
| 日常